科目番号 |
0A00406 |
授業科目名(和文) |
アクセシビリティリーダー特論 |
授業科目名(英文) |
Advanced Accessibility Leadership |
授業形態 |
講義 |
標準履修年次 |
1-5 |
開設学期 |
春AB |
曜時限/開講日 |
春AB 木曜5限 |
教室 |
オンライン(オンデマンド型?同時双方向型) |
単位数 |
1 |
担当教員 |
- 教員名
- 藤原 あや, 竹田 一則, 名川 勝, 岡崎 慎治, 原島 恒夫, 小林 秀之, 佐々木 銀河, 野 呂 文行
- 所属
- 人間系
- 教務担当
- 人間総合科学学術院人間総合科学研究群
- 主実施組織
- 人間総合科学学術院人間総合科学研究群
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TF?TA |
- TA
- なし
- TF
- なし
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オフィスアワー等 |
- オフィスアワー
- 水曜10時?11時(竹田 一則)
- 研究室
- 電話番号
- E-mail
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教育目標との関連 |
修士レベル 知の活用力?マネジメント能力?コミュニケーション能力?チームワーク力 博士レベル 知の創成力?マネジメント能力?コミュニケーション能力?リーダーシップ力 |
授業の到達目標 |
1)障害の特性について理解できるようになる 2)障害の特性に応じた支援のあり方について説明できるようになる |
授業概要 |
障害のある人々が包摂された社会を実現するために、身体障害や発達障害といった様々な障害の理解や支援に関する幅広い講義を行う。また、障害のある人への災害時支援や、障害のある人に役立つ支援技術、諸外国と日本における支援の比較や展開といったマクロな視点や今日的な話題を通して、多様な背景をもつ人々が共生することのできる社会とはどのような社会なのかについて考える力を身に着けることを目標とする。 |
Kdb |
https://kdb.tsukuba.ac.jp/syllabi/2021/0A00406/jpn/ |
キーワード |
障害者支援、アクセシビリティ、共生社会 |
授業計画 |
?オンライン(オンデマンド型)は、manabaまたはTeamsによりお知らせするURLにリンクし、動画で受講する。
?オンライン(同時双方向型)は、Teams等を使用して受講する。
【第1回:オンデマンド型】障害者支援の理念と背景(竹田 一則) 「障害者支援の理念と背景」について講義を行うことで、アクセシビリティの現状や歴史的背景、今日的課題について学習する。
【第2回:オンデマンド型】障害者のアクセシビリティと支援の流れ、支援体制、制度(藤原 あや) 「障害者のアクセシビリティと支援の流れ、支援体制、制度」について講義を行うことで、障害者が社会で共生するための支援や制度についての学習をする。
【第3回:オンデマンド型】視覚障害者の理解と支援(小林 秀之) 「視覚障害者の理解と支援」について講義を行うことで、視覚障害者の実態や、支援内容、支援方法、評価等について学習する。
【第4回:オンデマンド型】聴覚障害者の理解と支援(原島 恒夫) 「聴覚障害者の理解と支援」について講義を行うことで、聴覚障害者の実態や、支援内容、支援方法、評価等について学習する。
【第5回:オンデマンド型】運動?内部障害者の理解と支援(名川 勝) 「運動?内部障害者の理解と支援」について講義を行うことで、運動?内部障害者の実態や、支援内容、支援方法、評価等について学習する。
【第6回:オンデマンド型】発達障害者の理解と支援(岡崎 慎治) 「発達障害者の理解と支援」について講義を行うことで、発達障害者の実態や、支援内容、支援方法、評価等について学習する。
【第7回:オンデマンド型】障害のある人への災害時支援(藤原 あや) 「障害のある人への災害時支援」について講義を行うことで、要配慮者や避難行動要支援者の実態や特徴、支援方法について学習する。
【第8回:同時双方向型】障害のある人に役立つ支援技術(瀧澤 啓太) 「障害のある人に役立つ支援技術」について講義を行うことで、アクセシビリティに関わる最新のテクノロジーについての学習をする。
【第9回:オンデマンド型】諸外国と日本における支援の比較と展開(佐々木 銀河) 「諸外国と日本における支援の比較と展開」について講義を行うことで、障害者を中心とした多様な背景をもつ人々が共生することのできる社会についての学習をする。
【第10回:オンデマンド型】アクセシビリティ支援からユーザビリティ向上へ(野呂 文行) 障害のある人へのアクセシビリティ支援が、すでにアクセス可能な人のユーザビリティ向上へとつながることを、実例を交えて講義する。講義を通じて、「障害」「アクセシビリティ」の意味を最後に整理する。 |
履修条件 |
特になし |
成績評価方法 |
①評価方法:各回のリアクションペーパーとレポート課題による総合評価。また、各回の出席は、リアクションペーパーの提出をもって確認する。 ②A割合:リアクションペーパー(30%)、レポート課題(70%)。いずれもmanabaまたはTeamsにより提出する。 ③B評価基準:リアクションペーパー、レポート課題ともに60%以上で合格とする。 |
教材?参考文献?配布資料 |
【教材】竹田 一則 編著 (2018) よくわかる!大学における障害学生支援 こんなときどうする? ジアース教育新社. |
授業外における学習方法 |
希望する者は、学群自由科目(特設)「障害学生支援技術」を聴講することにより、ピア?チューターに登録することができ、学内外における障害学生支援の実践を行う。 |
その他 |
授業の進め方、各回の動画等の情報については、manabaに掲載する。 |
開講情報 |
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備考 |
?基本的にはオンデマンド型で実施し、授業によっては同時双方向型で実施する。 |
シラバス英語 |
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